当院では最新の歯科用レントゲンCTのモリタ社ベラビューX800を導入しています。
パノラマX線の他にCT撮影ができる複合レントゲン機器です。通常のレントゲンでは2次元(平面)的に画像を捉えますが、歯科用CTでは3次元(立体)的に診断できるためより正確で安全な治療を可能とします。レントゲンにおいてもCTにおいても従来のものより低照射量のため、少ない被ばく量で鮮明に描出する高解像度となっています。
ベラビューX800 の特徴
- 迅速な撮影時間
- 少ない被ばく量
- 高解像度
歯科用CTを用いる例
- 根管治療
- 親知らずの抜歯
- 顎関節症
- 顎骨内病変 etc
通常のレントゲンでは診断が困難な場合、歯科用CT撮影が保険適応になるケースも多く、治療を進めていく上で必要性が認められればCT撮影のご希望をお聞きしております。