顎関節症やかみ合わせの不調による症状は様々です。
- あごが痛い
- 口を開けづらい
- 口を開けると音が鳴る
- 歯がしみる
- 噛むと痛い
これらは軽度なものから重度なものまであり、また個人差によって異なります。歯にかかる力の不調和によりむし歯ができやすい、被せ物が外れやすい、歯がしみる、歯周病が進行しやすいこともあります。歯の痛みといえばむし歯・歯周病はよく知られていると思いますが、「力」によっても痛みが引き起こされるということはあまり周知されていないと感じます。大切なのは「噛む力のコントロール」なのです。
さらに歯やあごは体のバランスを保つ上で大きな役割を果たしています。歯1本、少しのズレでも体調に異変をもたらすことがあります。頭痛や肩こり、顔の歪み、顎やお口を開けた時の痛み、だるさやイライラなど長引く症状がある場合は受診をご検討ください。
患者さまご自身の噛み合せの状態に合わせてマウスピースでの治療から被せ物や詰め物での治療などをご提案させていただきます。また、夜間の歯ぎしり・くいしばり防止用のマウスピース、スポーツ用マウスピースについても対応しています。気になる方はまずはご気軽にご相談ください。